エクステンドを飲むタイミングと摂取量は？

エクステンドはいつどれくらい摂取すればいいのか、基本的なことを解説します。
BCAAを補給すると、筋肉などへ供給されます。なので、BCAAの効果を確実に得るには、血中濃度が充分に上昇するタイミングと量が必要になるわけです。まあ、理屈で言えば小難しいですが、どのぐらいのタイミングで飲めばいいのかが分かればいいだけなので、そんなに難しい話でもないんですけどねwww。

エクステンドBCAAの摂取量

付属のスプーンすりきり１杯で14g。
パッケージ裏の説明をよく読むと、水の量と使用量が体重別で書かれてます。

まず、溶かす水の量、1スクープを6～18oz(180～540ml)の水で割る。
エクステンド自体がかなりアメリカンテイストですからね、180mlで飲むと相当甘いですwww。トレーニング中に飲むのであれば500mlぐらいで飲まないと結構きついですよ。

次に、540mlの水に、

• 70kg以下は１スクープ。
• 71kg～80kgは２スクープ。
• 81kg以上は３スクープ。

これはあくまでアメリカサイズのムキムキマッチョ基準だと思います。ぶっちゃけ私ぐらいのアジアン体型のアマチュアトレーニーは体重関係なく一回1～1.5スクープぐらいで充分ですよ。
ちなみに私は75kgなので、表示通りだと２スクープということになりますが、自分でも飲んでてちょっと量が多いな、というのに気がつきます。こういう時は自分の体を信じた方が賢明ですwww。また、常識的なアミノ酸カロリーについては書かれてなですが、単純に１スクープ40kcalぐらいはあるでしょうね。体を追い込んでる時なんかは一日に何回も飲むことがあると思うので、カロリー計算は気をつけてください。

エクステンドBCAAを飲むタイミング

エクステンドBCAAを飲むタイミングですが、まず、これらのサプリは飲むタイミングによって、名前がついてます。

• 筋トレ前　プレワークアウト
• 筋トレ中　イントラワークアウト
• 筋トレ後　ポストワークアウト

BCAAは、基本的に筋トレ途中のイントラワークアウトサプリになります。
ただし、エクステンドの場合、BCAAに回復系のグルタミンが入っているので、全てに使えるというちょっとややこしいことが起こるんですよね。ぶっちゃけとのタイミングで飲んでも構いませんwww。

BCAAは、飲んで３０分程度で血中濃度がピークになり、その後なだらかに減っていき、大体２時間程度で消費されます。この特性を考えれば、２つ方法が考えられます。

１つは、トレーニングや運動を２時間以上やらない場合で、トレーニング中は水やスポーツドリンクなど、別の飲み物を飲みたい場合です。

これは私もやってる方法ですが、200mlぐらいの水にエクステンドを濃い目に溶かしてしまい、トレーニング前に一気に飲んでしまう方法です。上の写真は200mlで溶かした時の量です。男性なら２口ぐらいで飲み干せちゃいます。正直私は１時間～1時間半ぐらいしか毎回時間が取れないし、トレーニング中の飲み物が甘いと余計喉が渇くと感じるので、トレーニング中は水かブラックコーヒーオンリーです。ちなみにランニングやウォーキングの時も水多めにして事前に飲んでおくこの方法で飲んでます。
この方法は完全にプレワークアウトの使い方ですね。

もう一つの方法は、すでにプレワークアウトの使いたいサプリがある場合や、BCAAを効率よく使ってトレーニングしたいという場合です。

500ml程度の水で薄めにエクステンドを溶かして、トレーニング前に半分ぐらい飲み、残りはトレーニング中にちびちび飲んでいくって方法です。500mlぐらいで薄めると、だいぶ甘さも程よくなって、ちょっと甘めのスポーツドリンクぐらいにはなりますね。理想としては３０分毎ぐらいに飲むのがベストですが、正直そんなに厳密でなくてもいいと思います。別のプレワークアウト用のサプリを使っているなら、最初にあまり飲まなくても大丈夫。全体的にちびちび飲めばいいだけです。
私も長時間のトレーニングの場合はこの方法を使ってます。エクステンドとブラックコーヒーの交互飲みですよwww。

あとは、効果は半減してしまいますが、回復に重点を置きたいって場合です。トレーニング後に200ml程度の水に濃い目に溶いたり、ノンフレーバーのプロテインに混ぜたりして飲んでしまう方法です。正直プレワークアウトでも充分回復に役立つとは思うんですが、その人の感じ方なので、止めはしないですけどねwww。ただプロテインと別々に飲むと、お腹がガボガボになっちゃうのでそこだけは注意が必要かな？ あと回復系だからと就寝前に飲むのはやめた方がいいです。BCAAは神経が立ってきて眠れなくなるかもしれないのでwww。

エクステンドの最もポピュラーな使い方はイントラワークアウトサプリとしての使い方だと思いますが、ふり幅が相当広いサプリなので、自分の考えで使い分けてみてもいいと思いますよ。